ＦＸ サイクル理論 今後の戦略（１０/１０～）
こんにちは
兼業トレーダのタケシです。
それでは為替と株価指数にいきましょう。
まずは為替と株価指数の現状を確認しましょう。
米ドル円週足チャート
米ドル円日足チャート
サインツール表を改定してみました
サインツール表の週足短期の色は
日足チャートの移動平均線（EMA５）の傾きです。
サインツール表の週足中期の色は
週足チャートの中期単純移動平均線（SMA４５）の傾きです。
ちなみに青はSMA１００、黄色はSMA２００です。
中期トレンド転換の推定に週足SMA４５を使用します。
エントリー、決済に
日足MACDと日足SMA１０を参考にします。
当然これだけで戦略を決めている訳ではありません。
客観的指標として参考にしています。
今週は前半と後半で真逆の展開でした。
前半は米ドル安・株高
後半は米ドル高・株安
個人的にはちょっと安全に行き過ぎて
利確が早すぎたかなです。
金曜のアメリカ雇用統計も終わったので
また米ドル買いエントリー、株価指数売りしていきたいと思います。
米ドル円
中期的目線は相変わらず上目線です。
下落を示唆するサインは全く無しです。
今週も上目線かなです。
クロス円
中期的にはまだ全ての通貨ペアで上昇トレンド継続中ですが
週足的には上値が重い印象に感じられます。
今週はスイスフラン円以外全て上髭終了しました。
日足サイクル的にはサイクル前半だと思われます。
強いと思われたユーロ円・ポンド円も後半失速。
ただ、４時間足サイクルのボトム付けだとしたら
来週再度上昇も十分考えられます。
４時間足サイクルのスタートが断定できたら
短期買い戦略も有かと。
オーストラリアドル円・ニュージーランドドル円のチャートは
悪すぎます。
日足サイクルも今にも起点割れしそうです。
中期的トレンドは上昇ですが
とても買い戦略できません。
逆に４時間足サイクル起点割れしたら
短期売りエントリーしたいぐらいです。
スイスフラン円・カナダドル円も今一です。
短期売り有かなに見えますが
とりあえず今週も様子見ですかね。
ドルストレート
全ての通貨ペアにおいて中期的にはトレンド変換無しですが
短期米ドル安有りと思いきや
アメリカ雇用統計結果にて米ドル高復活
ちょっと短期過ぎ・・・
EURUSD・GBPUSDは短期的には上有かなでしたが
今週の週足ローソク形状的にはとても買いできません。
今週の動きを見て判断したいと思います。
AUDUSD・NZDUSDはアメリカ雇用統計直後売りエントリーしました。
USDCAD・USDCHFは今週も継続上目線です。
ユーロ通貨ペア
EURGBPは週明け早々買いたいです。
EURCHFは今週のローソク足は微妙ですが
４時間足サイクルスタート確認出来たら買いエントリーしたいです。
ユーロ資源国通貨も押し目待ちです。
株価指数
こちらは中期的下落トレンド変更無しです。
今週前半の株高にはちょいビビリましたが
今後もひたすら売り戦略継続です。
結果はいかに・・・
２０２２年、いかなる危機が世界を襲って来たとしても、皆さんは稼ぎに稼ぎまくって金銭的勝者になってくださいね。
ではまたです。
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